これからの結婚式形態の変化
ブライダル業界の動向
新型コロナウィルス感染症が発症した2020年1月20日(参照:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08998.html)、その後ブライダル業界は2019年と比べて半分以下の結婚式件数、売り上げとなりました。
それでも、ブライダル業界は対策を講じて何とか持ちこたえてきましたが、まだ根本的な回復はできておりません。
日本全国のコロナ感染者数も増加して、第7波到来か!?とも言われておりますが、アップタウンブライダルはどんな時でもご新郎ご新婦そしてご親族様の気持ちに沿ったお手伝いをさせて頂きたいと思っております。
以下は、Diamond Onlineから抜粋した記事です。これから結婚式をお考えの皆様のお役に立てば幸いです。
- 2020年4月に出された1回目の緊急事態宣言後、大手のウエディング会場のほとんどが休館になりました。この2年間で結婚式場は、待つ姿勢からコロナに翻弄されない強さを身に付けられるようになりました。
- ウェディングプランの変化
いったんは20名程度の家族ウエディングが主流でしたが、21年10月に緊急事態宣言が解除されてからは、60〜70人規模の宴会、屋内ウエディングに戻りつつあります。やはり家族以外のゲストも招き、祝ってもらいたいというのがカップルの本音でもあるので、少人数制やオンラインウエディングが定着するというよりは、選択肢の一つとしていっそう認知されていくでしょう。ゲストの参加方法も、リアル出席、リモート参加、ライブ配信視聴による参加など、バリエーションが広がっています。 - 新しい形のウェディング
「結婚式を挙げない」、「婚姻届けを出して披露宴を延期している」という選択肢も増え、“とりあえず写真だけ” のフォトウェディングが増えてきました。
また、ウエディングといえば土、日、祝日開催が基本でしたが、少人数のウエディングが増えたことによって、大安の平日に挙式するカップルも多くなっています。 - 相談~打ち合わせを全てが紙ベースで行った会場と、オンライン体制に移行できた会場との差が歴然となりました。
(2022/07/08)