花嫁の母、花婿の母の服装
結婚式における母親は、第二の主役と言われています。注目度も高いでしょう。
ご自身を最高に美しく、上品に見える服装をお選びください。アップタウンブライダルの製品は、各お立場の女性(母、おば、祖母、親族、来賓、ゲスト)が上品で美しく見える宮中の装いに準じたデザインを心掛けています。
最近の傾向は、新型コロナの影響で10~30名の結婚式になっています。お身内と親しいご友人のみのアットホームな挙式になるにしたがって、洋装になさるお母様が増えています。
コーディネートのコツ
- まず、ご自身に似合う、またはお好きなカラーやデザインをお選びください。
- 次に、結婚式の母にふさわしいドレス・ジャケットをお選びください。 式場のスタッフが
- 挙式に集中できる、疲れないものにしましょう。特に靴もレンタルする場合は、2時間履いても足が疲れないか試着して確かめましょう。
- また、会場に合わせた服装も素敵ですね。
ドレス選びのポイント:https://uptownbridal.jp/manner/wedding_points-o…ng-mothers-dress/
例)
会場の場所: ホテルならしっかりした正礼装・準礼装、ガーデンウェディングならグリーンをメインにしたセット、ビーチならブルーメイン、など。
式場の雰囲気:テーブルクロスの色、お花の色に合わせたコーディネートも素敵ですね。
ドレス: くるぶし辺りのロングドレスなら、お相手のお母様がお留袖に匹敵します。通常、相手のご両親と服装の格を合わせます。華美になる過ぎず、お客様をお招きするお立場として品格を持った華のあるコーディネートが求められます。ご新婦のウェディングドレスやカラードレスと重なる色は避けましょう。また、
カジュアルなご結婚式の場合は、短めのドレスでも大丈夫ですが、ご新郎・ご新婦様の服装ランクに合わせてお決めになると良いでしょう。フロックコートやウェディングドレスのご結婚式ならやはりロングドレスが無難です。ストッキングは、肌色に近い色、薄い白をお選びください。
また、洋装の場合はご来賓の女性と区別できる服装が大切です。
ジャケット:昼間の結婚式の場合は肌の露出を控えましょう。七分丈より長い袖のジャケットがお勧めです。
花嫁の母は、ベールダウンという役目がある場合、手を上げなくてはなりません。
ちょうど良かったジャケットが、腕を上げるときつかったりします!試着の際に腕が上がるか注意しましょう。
ダークなカラーのドレスで体を引き締めて見せて、明るい色のジャケットで華やかにすると、印象も明るくなります。また、写真映りも綺麗になります。
夜の挙式の場合は、ノースリーブドレスならショールをかけたり、長袖のドレスならジャケットがなくてもオシャレです。
バッグ: フォーマルにはバッグは必須アイテムです。 クラッチタイプのパーティーバッグが一般的です。チェーンや小さな持ち手が付いていると便利です。いつもと違う特別なアイテムを持つことで、相手を敬う意味があります。革製、ファーは避けましょう。
ネックレスとイヤリング: ネックレスも必須アイテムです。 イヤリングが苦手な方は、つけなくてもOK。パールがふさわしいとされていますが、最近ではストーンも受け入れられています。
コサージュ:必須アイテムではありませんが、華やかさをプラスできるアイテムです。 身長によってコサージュの位置を変えるとバランスが整います。小さい方はなるべく上の方に、長身の方はなるべく下の方に付けるのがコツです。数センチのイリュージョンです。
靴(パンプス): ドレスセットと同系色の靴がフォーマルの場にはふさわしいとされています。お母様は、式の間忙しく動く場面が多いので、ご自身に合ったサイズを選ぶことが重要です。挙式の時間帯によっては、足がむくんでくることも考慮に入れましょう。痛くなりそうな場合は1サイズ大きめを選び、同系色の靴バンドをすれば、足をしっかり靴にフィットさせることができ、とてもオシャレにまとめられます。
おば様・ゲスト: 母親より自由な服装でOKですが、極端な肌の露出は控えましょう。ドレス丈はミディ(ミモレ)~ロングをお選びください。
おばあ様: 暗い色がお好みの場合は、少しきらりと光るジャケットを着るのがお勧めです。 黒ずくめはお葬式と紙一重になります。コサージュでも華やかさをプラスできます。
最後に、アップタウンブライダルでは簡単なお直しも無料で承ります。 サイズにお困りの場合などはぜひご相談ください。また、『自宅で試着』をご希望のお客様も、お気軽にご相談ください。
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ミセスドレスのマナー:https://uptownbridal.jp/manner/mrs-manner/